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新空手三国志
  • 新空手三国志

    • 峰岸とおる・古山寛

新空手三国志のあらすじストーリー

かつて格闘技の世界には「三国争乱」と呼ばれる時代があった。いわゆる寸止めの試合方法を取る空手の「大流派連合体」と、「ゴッドアーム」大石徹蔵率いる実戦ケンカ空手「徹心館」、そして日本古来の実践格闘術「骨法」を現代に蘇らせようとする若者たちとの三つ巴の抗争の時代であった。そして現在は。空手を含めたあらゆる格闘技が互いに影響しあい、対立し抗争し生き残りを図る時代である。さらに不可解な「気の武術」までもが登場し、格闘技の世界はかつての「三国争乱」からまさに「戦国乱世」の時代へと拡大した。そんな戦国乱世の格闘技世界に、一人の男が帰ってきた!! 破壊力抜群の実戦空手骨法流を操る伝説のケンカ師、その名は土方俊郎。甦った餓狼・土方の牙は神秘の力気功武術を操る麻生修一郎に向けられた!! 熱烈な支持を受けたあの伝説の格闘巨編が今蘇る