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怖くて残酷な日本の童話

怖くて残酷な日本の童話のあらすじストーリー

ホラー界の残酷王・御茶漬海苔が日本の童話に挑んだ怪奇&スプラッタコミック! 単行本未発表の『ぶんぶく茶釜』『きつねの嫁入り』の2編収録! 『ぶんぶく茶釜』は日本昔話のひとつで、江戸時代に茶釜から顔や手足を出した狸が傘を持って綱渡りをする姿が描かれた赤本や絵本で有名になった。もともとは狸の恩返しの話。昔話の『きつねの嫁入り』は、山奥に住む父親が村の子供にいじめられているきつねを助けてあげる。帰途につこうと道を歩いていると急に辺りが暗くなり嫁入り行列が現れる。誘われるがままに結婚式に出ると父親は花嫁の家であついおもてなしをうける…という恩返しの話。